育児Q&A

ウェルネス保育園スタッフが保護者様の育児の悩みにお答えします。

夜泣きに対するうまい対処法はありますか?

夜泣きのピークは6か月から1歳半ごろで、3歳には80%くらいはなくなるといわれています。
日中は外気浴をさせたりして規則正しい生活を送り、睡眠しやすい環境を整えて、家族で協力して夜泣きの時期を乗り越えましょう。
お母さんが穏やかな気持ちで過ごせることが赤ちゃんにとっても一番です。

早朝急に起きだして遊び始めることが続いています。

このケースは、「泣かない夜泣き」のようなものでしょうね。
覚悟を決めて起き出しても、ご両親は寝たふりを続けてみましょう。ご両親が起きなければ、本人もあきらめてやがて起き出すこともなくなることが多いです。
ですが、だいたい2~3ヵ月はこのような状態が続くと思ってください。
やはりこの場合も家族の協力が必要です。辛い時期も家族一体となって乗り切りましょう。

ミルクの飲み方にムラがあり、あまり飲まないときがあります。大丈夫なのでしょうか?

ミルクの飲みが悪く、体重が増えないときは心配ですね。
そんな時、飲まないからといって離乳食を食べさせると、いつまでたっても悪循環を繰り返し、最後にはミルクを飲まなくなってしまいます。
赤ちゃんの時期は、栄養価の多いミルクが基本です。
極端に言えば、離乳食を少しの間我慢させて、空腹にしてミルクを飲むようにし向ける方がよいでしょう。

断乳のことで悩んでいます。

1歳過ぎになると、母乳は薄くなり栄養価は落ちてきますし、後になるほどやめにくくなります。
すると決めたらキッパリと断乳しましょう。
歯が生え揃うと、夜中の授乳は虫歯のもとになり歯並びにも影響するといわれています。
1週間は覚悟を決め、泣き続けても根負けしないこと。
昼夜に渡りかなり疲れますが、そんな時は周りの人に育児や家事を手伝ってもらうのも良いでしょう。

気になる癖があるんです。爪かみ、指しゃぶり、……。

赤ちゃんが自分の手や足を口に入れたりすることは、自分の体を知るための本能的な行動です。
また癖自体は、3歳ごろには自然にとれるので、無理にやめさせようとしなくて構いません。
終始癖をやめないとき、癖が大きくなっても直らないときは、お子さんにとって何か満足できないことがあるのではないか、その「わけ」を考えてみることも大切です。

オムツ離れのことや、トイレトレーニングの面で悩みがあるんです。

トイレトレーニングは、2歳半~3歳半くらいの間に昼間のおむつがとれればよい、くらいの大きな気持ちで始めてください。
1歳半~2歳ごろで暖かい季節にトレーニング用パンツ1枚にし、そろそろ次のおしっこ時間になる少し前にトイレかオマルに座らせる方法が一般的です。
最初はなかなかうまくいきませんが、たまにできたら思いきりほめてあげましょう。

他の子よりもダダをよくこねます。またかんしゃくを良く起こすんです。

子どもの引き起こす「困った行動」には「わけ」があります。
「手のかかる子」というのは一所懸命に自分から何らかのサインを出しているのです。
その「わけ」、その行動は何のサインなのかということを親は考え、受けとめてあげることが大切です。
叩かれると子供はその「叩かれた」という記憶しか残りません。
さりげなく興味を他に向けるようにして気分転換させるとよいでしょう。

落ち着きがありません。

3歳までの子どもは大人が考えるより元気で落ち着きがないのが当たり前です。
大抵の場合、3歳半、4歳ごろになると、動き回るのを抑えようとする脳の抑制機構が成熟し次第に落ち着いてきます。
形だけ落ち着いている状態を求めてもだめです。
大きく体を動かし、楽しく遊べる経験を増やすことが一番効果的だと言えます。

偏食になったら、と考えると心配です。

9ヶ月くらいから3歳くらいまでは、食べムラが出てくる時期です。
よく食べると思ったのに、突然食べる量が減ることはよくあります。
大抵は元気ですし、体重増加も問題ないことが多いです。
しかし、食べ物が詰まったような感じで吐く、軟便、体重増加不良の症状があるなら、消化吸収不良と通過障害が考えられます。
その場合は小児科を受診して相談したほうがよいでしょう。

お風呂が大嫌いで困っています。

無理に入れようとしたとか、お風呂の中で嫌な思いをしたとか、些細なことから拒絶してしまうようなことが考えられます。
強制することによって習慣をつけようとしても、まずうまくいきません。
無理じいはせず、どうしてお風呂に入る必要があるのか絵本を使い読み書かせてあげることや、おもちゃを使いお風呂の中で遊んであげたりすれば、いつの間にか上手に入っていることでしょう。