法人概要

学校法人タイケン学園グループは、1998年に開設され、大学・専門学校・高等学校・保育園・認定こども園・幼稚園・小学校学童クラブ・その他教育機関・障害福祉施設・高齢者福祉施設を全国57拠点で運営しています。

教育実績として、シドニー五輪(2000年)、アテネ五輪(2004年)、北京五輪(2008年)、ロンドン五輪(2012年)、リオデジャネイロ五輪(2016年)、東京五輪(2021年)の代表選手や指導者の出場、国際大会で活躍するアスリートやトレーナーを輩出。
また、ペットトリミング全国競技会での優勝、歯科衛生士国家試験合格率100%達成、多分野への就職実績等があります。

社会福祉法人タイケン福祉会は2011年に設置され、ウェルネス保育園17園・学童保育10園、認定こども園・障害福祉施設を運営し、日本全国に広がり続けています。

タイケン学園グループは、これまで積み重ねてきた教育プログラムで、あなたの未来を応援します。

  • 法人名
    社会福祉法人タイケン福祉会
  • 法人本部所在地
    〒353-0007 埼玉県志木市柏町5-5-38
  • TEL
    048-423-5322
  • FAX
    048-423-5373
  • 東京本部
    東京都板橋区成増1-12-19 タイケン学園ビル3F
  • TEL
    03-3938-6313
  • FAX
    03-3938-6327
  • 理事長
    柴岡 三千夫
  • 総務統括部長
    岡本 美弘
  • 事業開発部長
    伊藤 宗治
  • 設立
    2011年(平成23)年6月17日
  • 総職員数
    347人*2023年9月末現在

事業一覧

  • 認可保育所事業
  • 認定こども園事業
  • 小規模保育所事業
  • 学童保育所事業
  • 児童発達支援・放課後等デイサービス事業
  • 地域活性化促進事業
  • 地方創生福祉事業
  • 出版事業
  • 幼児の体育、幼保英語リーダー紹介・派遣事業

当社は厚生労働省認可の公益法人の事業法人です。

理事長ご挨拶

子どもたちがすくすくたくましく育つためには、先ず環境を整備し提供することです。
次にソフト面での充実です。
健やかに成長するには「運動遊び」を積極的に取り入れて、愛情をたっぷり注ぎ、遊びが好きになるサポートを施し成長を見守っていきましょう。

保育園はおうちと同様に笑顔で温かい環境を大切に日本伝統の春、夏、秋、冬の四季の気候を感じ、季節感あふれる食を楽しみ、行事の移り変わりや出会いを繰り返しながら成長していきます。
生きる力を育てる「たくましさづくり」が大切です。
それが私たちの目指す「ウェルネスの保育」です。
「ウェルネス」とは健康(スポーツ)、食(フード)、医療(メディカル)の3つの大きな柱(メインコア)が幹になり、コミュニケーション、衣料、たくましさのモチベーション作り(サブコア)と一体になったムーブメントです。

子どもたちからは安心して信頼、保護者の皆さんとは子育てパートーナとして。
子どもたちの笑顔や花開く喜びや楽しみをともに育んでいきたい。

学校法人タイケングループ
理事長 柴岡 三千夫
MICHIO SHIBAOKA

理事長

理事長プロフィール

高知県宿毛市生まれ
高知県出身、陸上自衛隊少年工科学校13期生、日本体育大学卒業。
学校法人タイケン学園グループ理事長、公益財団法人日本幼少年体育協会理事長、社会福祉法人タイケン福祉会理事長、社会福祉法人育誠会理事長、日本ウェルネススポーツ大学理事長、日本ウェルネススポーツ専門学校校長、日本ウェルネス高等学校校長、日本ウェルネス宮城高校校長を兼務。
専門は幼児体育指導論。
著書に『幼児の心理と水泳指導』(日本文化科学社)、『幼児体育指導教範』(タイケン)、『なぜ必要か 少年工科学校の教育』(タイケン)など多数がある。

沿革

  • 社会教育分野

    1970年代の大学在学中より起業、全国の幼稚園・保育園(3,200カ所)へ幼児体育指導者を派遣し成功を収める。その後、1974年より指導者養成機関(日本幼児体育協会)(現在の公益財団法人日本幼少年体育協会)を設立、今日約40,000人の公認指導者を養成し全国的な団体組織に成長させた。
  • 海外学校教育分野

    1991年頃よりアメリカ45大学と連携協定し、CA州アナハイム市にTAIKEN UNIVERSITYを高等教育機関として開学、アジアにTAIKEN文化学院を成人教育機関として開学し、海外大学として取り組む。
    1997年からは高校卒業者から社会人全般に事業領域を拡大し、学校法人タイケン学園を設立、1960年代に米国州立大学発のシ「ウエルネスムーブメント」をいち早く日本の学校教育に導入した第一人者。
  • 学校教育分野

    1998年から職業専門機関として日本ウエルネススポーツ専門学校を始めスポーツ系、医療系、動物系、保育系、語学系、観光系、ビジネス系専門分野の専門学校を全国的に展開した。
    2006年からは中等教育機関として高等学校を各地に展開し、全日制と通信制教育の両輪で独自のLPを開校している。
  • 幼保の子育て分野

    2012年には、高等教育機関として学校法人設立13年目で日本ウェルネススポーツ大学を開学した。
    大学開学の同時期から保育事業に着手し「ウエルネス保育園」として、各地に開園している。
    2023年から更に日本の置かれている国際情勢を鑑み、グローバル化を発信することに注力し、スポーツと英語の幼保育インターナショナル教育に特化した「ウエルネススポーツこども園」を展開している。
    「幼児の心理と水泳指導」・「幼児体育指導教範」・「幼児体育 基礎編」・「なぜ少年工科学校の教育が必要か」(発行:タイケン出版株式会社)等、多数の教育を中心とした著書がある。

出版物

タイケン学園グループは幼児教育、幼保英語、指導者用テキスト、教員教育テキスト、日本語教育、中等教育、高等教育に至るまで幅広い教育ジャンルにて出版しています。これらは専門学校、日本語学校、高校、短大、大学等で幅広く使用されています。

著書一覧

  • 「幼児体育 基礎編」(柴岡三千夫著)タイケン出版

  • 「幼児体育 応用編」(山口智之著)タイケン出版

  • 「幼児体育指導教範」(柴岡三千夫著)タイケン出版

  • 「保育の創造」(岡本卓夫著)タイケン出版

  • 「なぜ必要か少年工科学校の教育」(柴岡三千夫監修)タイケン出版 ほか

SDGsの取組み

タイケン学園グループの日本ウェルネススポーツ大学は、国連の定めたSDGsアカデミック・インパクトの正式なメンバーシップの認定を受けています。

この関連でタイケン学園グループ全体で「温室効果ガス排出量0効果」に向けた取り組みを行っています

ウェルネス保育園の園舎は「カーボンニュートラル」の実現に向けて脱炭素化に積極的に取り組んでいます。
そのため木材を使用した建築物や木製品を多く利用しています。
木材はその成長過程でCO2を吸収し炭素を貯蔵して空気中に放出します。
コンクリートや鉄の素材の利用による建築物と比べ重機を大量に使用することでCO2の排出規制を行うだけでなく軽量に部分的に補修や改修ができる利点が多く、SDGsの理念に合致する国際的課題の解消法であり、今や社会的な動きです。
私たちは部分的にも国連憲章に定める持続可能な社会の実現につなげ貢献します。 (協力/日本ウェルネススポーツ大学SDGs研究所。SDGsの活動に協賛・協力いただける企業・団体様は大学までお問い合わせください)

  • 日本ウェルネススポーツ大学 国連アカデミック・インパクト(UN Academic Impact)認定書

    日本ウェルネススポーツ大学 国連アカデミック・インパクト(UN Academic Impact)認定書

  • 2022SDGs