ウェルネスの想い

私たちタイケン学園グループの保育ミッションでは、出生率が向上し、子どもたちが元気で、知育教育度が高まり「たくましい姿」に成長していくことが日本の力が底辺から発展、成長につながり、更に経済の発展に連なると考えています。
そのためには子育て事業を充実、拡大しなければなりません。
その成長するプロセスで

  • ① インフラ環境の整備=最新の近代的な建築様式とカラーの導入
  • ② 子育てに関わる保育士の資質向上=キャリア区分した研修会の積み重ね
  • ③ 自然食の充実=全国各拠点での自然食の栽培農園を運営し、産地直入
  • ④特化した体育・スポーツ(運動遊び)、英語教育の充実=幼児体育指導者、幼保英語指導者を導入する
  • ⑤健康教育の向上と食生活の充実=食と栄養のバランスの研究

この5つのテーマを中心に保育教育を推進することを目指しています。

子育て事業の充実は、最も基本的な事業です。
その基盤整備が次に来る初等教育、中学・高校の中等教育、大学の高等教育、成人教育に連なるものです。
私たちが総合的に目指す人生行路の指標であり、「ウェルネスの想い」です。

ウェルネス保育園

タイケン学園グループは、大学・専門学校・高等学校・保育園・小学校学童クラブ・その他教育機関・障害福祉施設を全国56拠点で運営しています。
ウェルネス保育園は、2012年、志木に最初の保育園を開園し、現在は全国17園に増えています。運営形態は、社会福祉法人として、参加される方、地方自治体の方からも認められる法的地位を確保して事業を開始しました。
共働きのお父さん、お母さんを応援し、健康第一の考えから「ウェルネス保育園」としました。
「ウェルネス」は、1960年代のアメリカで提案されたムーブメントで、人が人らしく健康で成長し、生きる力を蓄えて社会と調和するという意味があります。当時この運動を日本に持ち込んだのが理事長の柴岡三千夫でした。
「ウェルネス」の中心的なコアカリキュラムは、健康・医療・食料で構成しています。
「ウェルネス保育園」では、子どもたちの運動とスポーツ、栄養バランスを考えた手作り給食、清潔な環境で日々健康に過ごせる体づくりを基本としています。
また、知育教育に加えて、英語教育にも力を注いでいます。

ウェルネスの保育

「ウェルネス」というムーブメンとは、1960年代のアメリカで提案された健康増進運動であり人が人らしく健康で成長し生きる力を蓄えて社会と調和する意味があります。
健康・医療・食料を中心的なコアカリキュラムとして構成されており今ではすっかり健康志向の運動として定着しました。
「健康ジャンル」では運動とスポーツを中心に活動します。
「医療ジャンル」では健康状態を維持し病気に負けない体力を作ります。
「食料ジャンル」では健康であるための食事を確保し、自然野菜(一部自家製野菜)を中心に子どもたちに合う食事を提供します。
「ウェルネス」という言葉から「子ども・保護者・職員」が笑顔に満ちた保育園になるように願い、人と人のかかわりを大切にするWの文字に表現しています。